【入賞作品発表】第4回宿根木町並みフォトコンテスト

 
第4回宿根木町並みフォトコンテストへのご応募大変ありがとうございました!
日本全国、そして佐渡島内より【27点】のご応募をいただきました。

地元の選考委員により審査会を実施し、住民目線での選考を行いました。
なお、入賞者の皆様へは今月末を目処に宿根木を愛する会より記念品をお送りいたします。

応募いただいた全ての作品は、今後集落内での展示を予定しております。
 
 
 
 
【優秀賞】小町と恋町。石畳で出逢う。

撮影者:中村正樹 様(神奈川県)
撮影年月:2019年8月24日
撮影者の思い:狭い道で人々はすれ違いながらも出逢い、出逢いながら恋に落ちる。細い道だからことすれ違いの距離が縮まり、いろんな物語を作ってきたのだろうなと思いをはせた雨上がりの宿根木でした。

選考委員からのコメント:宿根木集落の屋根、石畳を被写体にどこから撮影したのか?夕暮れ時で、何処か住人が歩きだしそうな雰囲気が感じられる。今までの発想を超え、新しい集落の顔が見えてくる。(宿根木を愛する会 濱田嘉夫)
 
 
 
 
【優秀賞】ジャバッ!!

撮影者:木村章平 様(佐渡市)
撮影年月:2020年3月29日
撮影者の思い:手押しポンプを押してみたら勢いよく水が出てきてびっくりしました。先人達の知恵は令和の時代になっても引き継がれていると感じました。

選考委員からのコメント:観光の皆様には共同井戸の場所、存在の意味を知らない方が多いと思われます。これは何かな?と、手押ししたら「ジャバ!」と水が出た。シャッターチャンスだあ!と、昔ながらの主役が輝いた瞬間です。(宿根木プロジェクト代表 柴田博文)
 
 
 
 
【特別賞】虹色の町並み

撮影者:佐渡市 女性(50代)
撮影年月:2019年11月
撮影者の思い:冬を前に天気が不安定な日だったと思いますが、きれいな虹が集落の上にかかり、きっと幸運を呼ぶと願い写真を撮りました。

選考委員からのコメント:天候が急変するかと思う中、集落の上空には綺麗に虹が掛かっています。風垣の見事な情景を映し、空にはレインボーと一瞬の撮影は素晴らしい。前回の作品に続き、連続の入賞です。おめでとうございます。(宿根木ふれあいガイド 有田孝志)
  
  
なお今回、最優秀賞は「該当者なし」とさせていただきました。
  
  

【第4回 宿根木町並みフォトコンテストを開催して ー総評ー】
今回も素晴らしい写真と宿根木への想いを沢山頂き感謝申し上げます。
集落の選考委員、選考基準により発表の通りとなりました。集落の外の目から見る宿根木の風景はとても新鮮で、私たち自身も楽しませていただいております。今後、多くの皆様にご覧いただきたく、集落内での展示も予定しています。その際には当サイトにてお知らせいたします。

これからも皆様が関心を持ってくださる宿根木集落の町並みや自然を保存していくため、住民一同努めてまいります。

宿根木を愛する会

保存地区内には住民が今も生活しています。見学の際は住民に配慮した行動をお願いします。ゴミのポイ捨て、歩きタバコなどはしないでください。


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