廻船業で栄えた江戸時代の面影を今に伝える宿根木の町並み
佐渡金山が栄えた17世紀を経て、北前船の寄港地として発展した小木海岸の入り江の集落。迷路のような路地に今も100棟を超える板壁の民家が密集しています。船大工の技術が結集した宿根木の町並は、国の重要伝統的建造物群保存地区。そこには人々の暮らしと歴史が交差する静かな時間が流れています。
歴史コラムや観光スポットを掲載した「まち歩きマップ」は、宿根木めぐりの楽しみを深めてくれます。
宿根木散策の合間に寄りたい古民家カフェや食事を楽しめるお店、酒処をご紹介。地元の味に出会えます。
小木半島の豊かな自然に調和する宿が宿根木の思い出を彩ります。旅の疲れをゆっくり癒してください。
復元された千石船「白山丸」や民家が一般公開されています。廻船業に生きた宿根木の歴史に触れてください。
保存地区内には住民が今も生活しています。見学の際は住民に配慮した行動をお願いします。ゴミのポイ捨て、歩きタバコなどはしないでください。